感動は共有してこそ~「冬のソナタ」



何かと韓国に縁のある私たち、実はいまだに観たことがなく、
今さら夫婦二人で夢中になっています

目標に向かってとか、目的意識を持ってとか、
決まった時間内にとか、段取りよくとか、
そういう見えない「枠」みたいなのから、一度でいいから飛び出したい

という思いから、大学生の時、飛行機往復

一人で毎日宿探し

欧米では、そんな若者よく見かけますよね

バックパッカーです。
結局、ボランティアをしていた期間と合わせて、50日くらい過ごしていたと
思うのですが。
何も決まっていない、行き先もやるべきこともない、という自由さ・・・
スイスのツェルマットに登り、パリの凱旋門、エッフェル塔、
シャガールの絵のステンドグラス、ルーブル、ドイツの大聖堂、
ロマンチック街道、フランスのカフェ、地下鉄、チーズ料理、
野菜市、南プロヴァンス、、、
こんな毎日に段々と、いやもしかしたら最初からかもしれませんが、
「むなしく」なってしまったんです。
感動は、誰かと共有するからこそ記憶に残るのではないでしょうか?
とうとうエッフェル塔

何も「感じられない」ような思いさえしました。
その時々で、その場で出会った旅の友とのいろいろはあったのですが、
心の友と、「きれい!


うなずき合うのが、私にとってはものすごく尊い ことだと。
つまり、子供のいちいち報告してくる

悲しみ、発見も、いちいち大げさなくらいに共感することが、
子供の感動を本物にし、世界を広げ、心豊かな人間にさせていく
小さなきっかけになると、私は信じています。


ということで、しばらくは、旦那と「冬のソナタ」で過ごします

本日バターロール焼けました~


溶き卵の代わりに豆乳でも、いい感じの焼き色になります

